日本にもある産後院 [妊娠・出産]
安すぎて、逆に不安だが・・・。
今、注目を集める韓国の産後院。実は日本にも同様の施設があった。
去年10月東京・赤坂にオープンしたとよくら産後ケアハウスは…。個室に入ってみたいと思います。ホテルの一室のようなリラックスできそうな空間です。
5部屋すべてが完全個室。落ち着いた空間で産後をゆっくり過ごすことができる。館内にはアロママッサージなどを受けられるエステルームを完備。食事は体に優しい野菜中心。
沐浴の指導や母乳育児のサポートも充実している。日本に産後のケアを中心とした施設が初めてできたのは2008年。しかし、全国には今もなお数か所しかないのが現状だという。
出産という大仕事を充実したケアで支えていく。日本における出産、産後の在り方が変わりつつあるのかもしれない。産後院、産後のお母さんの体とあるいは心のケアという部分。
あるいは育児のサポート行う。どうですか女性陣印象としては。いいですよね。ただ、街の声でもありましたけど海外に産みに行くのは不安そうだというのとあと、全部お高そうな感じがあって。
もう少し、手ごろで日本でたくさん増えたらすごくよさそうだなっていうふうに。日本にはまだ数えるほどしかないということですが。昔だと近所の助産婦さんとかおばあちゃんとかおばちゃんとかがみんなでよってたかってあんたこういうときはこう産みなさいというのをやってくれたことをやってくれるんだから。
そういう意味では現代としてはああいうのはいいかなと。まさにそこが大きなポイントです。
韓国の産後院なんですけども24時間の助産師のサポートがあると。赤ちゃんが泣き止まないという場合でもケアをしてもらえる。
そして、ご主人。夫も寝泊りオーケーというようなシステムだそうですね。これに加えて、産後の女性は子宮が大きくなって骨盤がゆがんでしまうこともあるため腰痛や尿漏れなどを訴える方もいらっしゃる。
あるいはホルモンの変化で肌荒れがひどくなるということでこれに対応する休める環境を作ったり骨盤体操やあるいはオイルマッサージといった制度システムがあるんだと。
小雪さんが利用したことで韓国の施設が注目されましたが日本でも同様の施設ができ始めている。なぜこのニーズがあるのかということについてこんな指摘があります。
核家族化と出産の高齢化ということなんですね。核家族化、つまりママのお母さん。おばあちゃんになる人が近くに住んでいない。一緒に住んでいない。
加えて、ママ自体が高齢。ということはおばあちゃんも当然高齢化するということなんです。親が高齢などの理由で実家での出産ができないというケースがあるという。
ちなみに第1子出産時の母親の年齢こんなデータがあるんです。1975年代、我々の母親の世代というのは25歳ぐらいで産んでいた。ところが今は30.1歳で第1子という。平均を取ってです。
ということはおばあちゃんになるママのママも高齢でということになるんです。
手伝いたくても全部が全部、手伝うのも体もしんどいとか距離的な問題もあるしとか。おばあちゃんが自分の娘にこうやってやるのよと。
お風呂はこうやってやるという環境が必ずしも昔のようにできなくなっている状況があるんですよね。だから、どうしていいかわからなくなって精神的にも追い詰められたりする方が多いじゃないですか。
最初にちゃんとやれるところが今はあったほうがいいのかもしれないですね。これ少子化どうするかっていう中でこうしたケア施設の充実も産みやすくする環境整備の1つといえそうですね。
韓国のもいいとは思いますけどもやっぱり言葉が通じない外国で抵抗を覚える方は少なくないはずですよね。万が一のときにどうしようと。
ですから日本で増えてほしいですよね。とよくらさんのケアハウスなんですがこれは1泊6万3000円ですとやっぱり富裕な層しか利用できないですよね。
もっともっと増えるべきだなと思いますよね。
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