視聴率女王・米倉涼子が女子高生の役！！

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視聴率女王・米倉涼子に頼りっぱなしのテレビ業界が残念。びっーそうですね、今、やっぱりドラマの視聴率って、やや低迷気味なわけですよね、どの局もね。その中でやっぱりもう、米倉さんだけは、やっぱりもう視聴率女王の座を不動のものにしたっていう感じがあって。黒革の手帳あたりからですね。

米倉さん頼みという感じにちょっとなってるんですが。実はこの４月から日本テレビで、女子高生の役をやるんですよ。米倉さんが？はい。３５歳だけど女子高生っていう設定になっている。それはちょっと悪いんですけれども、無理ありませんか？だって米倉さんって、私ら分かってて、インプットされてるからね。

なんか１７歳の普通の女子高生の中に囲まれて、３５歳の米倉さんがいて、普通に制服を着て、謎の女子高生なんですよ。だけど、普通に授業を受ける。で、なぜか謎めいた、なぜそこにいるのかもよく分からないんだけれども、いじめ問題とか、不登校問題とかを解決していくっていう話らしいですよ。スーパーマンかなんか分かんない。それはいい話ですけど。でもね、ちょっとおもしろそうかなと思ってるんですけど。でも私は年食っているのよっていうのは、先にばらしておいてほしいですね。

それはもう年くっるっていう。設定なんで。だったらいいです。いかに彼女が今、視聴率女王と言われてるか、ちょっとこの数字をまず見ていただきたいんですけど。見てくださいよ、これはもうすごいことですよ。すごいんですよ。交渉人が１７。大体１５以上、２０％近く。去年話題になったドクターＸが１９％。最終回は二十何％あった。平均で１９％すごいですもんね。全部テレビ朝日ですね。そうなんです。

これ注目していただきたいのは、これ、全部テレビ朝日。だからテレビ朝日の社内では、こういう光景が目撃されてるんです。テレビ朝日の中で。ひろし！下の名前でフレンドリーに呼ぶ。これはテレビ朝日のはやかわ社長をひろしとフレンドリーに下の名前で呼んでいる。えっ？あのヒロシです、の人じゃなくて？それは呼びやすいですね。でもそれぐらいやっぱり、テレビ朝日と米倉さんっていうのは蜜月関係なんですよね。まあまあ、社長さんともともと仲よかったんでしょう。

テレビ朝日のドラマって視聴率が取れてなかったんです。必殺とかね、相棒とかその手のものはあっても、取れてない時代に黒革の手帳からずっと米倉さんは、売れない時代も出てるんですよ。テレ朝が視聴率悪い時期も。だから、本当に社長が出るイベントみたいなものには、たいていゲストは米倉さんですよ。米倉さん。なるほどね。何なんだろう、天海ゆうきさんとか、米倉さんってスパッとしていいですよね。これから尾野真千子さん。実はこれから私もですね、米倉涼子のドクターＸの脚本作りに、実は医療監修として携わっていたんです。えっ？先生が。森田さんも。このドラマが始まる半年ぐらい前に局に呼ばれて、相談をしたときに、米倉涼子、外科医、これで話が作れないかっていうことで、話が来たと。

そこからもう入ったわけですね、脚本に。ですからまあ、米倉さんがいかにテレビ朝日さんから信頼を受けているかというのは感じましたね。米倉涼子ありきで、どんなドラマということ、そこからですもんね。すごい。では、森田先生も、涼子！みたいなものですか？いや、私、現場には数回しかしてなくて、脚本のほうに携わって。おうたことないの？何回かは会ってますね。もしかしたら、この近くで豊！なんて呼ばれるかも分からない。そんなフレンドリーじゃない。そんななんですか。

やっぱりそういう医療の世界を描くときには専門家の方が入るんですね。本当にちゃんとした先生なんですね。白衣のコスプレしてんのかなと。本物のちゃんとしたえらい先生。そうなんですか、すみません。すみません、本当に。