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北朝鮮「日本も標的」 もし攻撃なら何が起こる? [ニュース]

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歓声を上げながら次々に海に飛び込んでいく兵士たち。中には感極まり涙する者も。彼らの向かった先には…。北朝鮮の金正恩第1書記。この映像は南北軍事境界線近くの最前線の基地を視察した際のものだがその狙いは日米韓へと向けられていた。弾道ミサイルと核を背景にアメリカや近隣諸国に挑発を続ける北朝鮮。こうした動きに対しアメリカのカーター国防副長官は昨日、韓国を訪問。

北朝鮮の核やミサイルの脅威に対して連携を強化し対応することで一致。一方、日本政府も昨日北朝鮮の不穏な動きに先手を打っていたことを明らかにした。去年8月に日本に入港した外国船籍から発見された北朝鮮製とみられるアルミニウム合金の棒。検査の結果、核開発に必要な遠心分離機に使われる可能性があるというのだ。これに対し政府は貨物検査特別措置法を初めて適用し事実上の没収に当たる提出命令を出した。金正恩氏が第1書記に就任してまもなく1年。

就任以降事実上のミサイルの打ち上げや核実験の強行に加え朝鮮戦争の休戦協定の白紙化など挑発行為を続けてきた。更に現在行われている米韓合同軍事演習に対抗し軍事演習の様子も公開。迷彩服をまとった男たちが素手でも仕留められるようにとばかりに空手のようなものを披露していた。その矛先は日本にも向けられている。北朝鮮の動きですけれども言動がめちゃくちゃだってこれは、何度もお伝えしてきましたけれども日本も核攻撃対象の例外ではないとまで言ってきたということなんですよね。

でも名指しで今まで言ってこなかったのに言ってくるってことはよっぽど切羽詰まってるんだろうなと思うんですけどね。さて、スタジオにはコリア国際研究所所長の朴斗鎮さんに来ていただきました。よろしくお願いします。朴さん、北朝鮮の発言ってこれはどんどん過激になっているなという印象ですが。そうですね。これについては、日本まで言い始めて今、在日朝鮮人の中ではおかしいんじゃないのと。在日朝鮮人、ここに何十万も住んでるのに。我々も殺すということかと。こういう話が今ばーっと回っていますね。

攻撃するとなるとミサイルと核。こういうことになるわけなんですが北のミサイル韓国を射程に収めるスカッド。日本を射程に収めるノドン。アメリカ本土まで届くといわれる長距離弾道ミサイルとこうあるわけなんですがやはり気になるのはもし北朝鮮がこのミサイルを実際に発射したらどうなるのかということなんですけれども。もし発射したら、その1。当然のことながら韓国、アメリカがターゲットだとすればもう、アメリカ・韓国はやられたとなったら瞬時に北の軍事施設を攻撃する。そうですね。

今、米韓のミサイルは全部軍事施設に照準を合わせてますからね。飛んだ瞬間全部発射されますから消えてますよ。はっきりいって。軍事施設は全部ね。もちろん、地下に全部もぐらせてるんでその点はどうかわからないけど上にあるものはほとんどなくなってると思います。ですから、北朝鮮が仮に発射をしたと韓国がターゲットだアメリカがターゲットだとなれば即やられるということですね。そうしたことも念頭に先ほどVTRで日韓と出てましたが米韓軍事演習がまさに今も行われていると。北はかなりこれに神経質になっているという状況があります。もし発射したら当然こういうことをされる。

一方でこんなことも考えられるんですね。もし発射といいますけれどもミサイルの精度。そもそも、どのくらいの技術レベルなのかというところが疑問符がつく。まだ一部情報によると何百メートルとかその精度の範囲。もう韓国のは何メーターとか何十メーターのところまできていますけど人工ミサイルは窓もぶち抜くという精度まできてますけどもその精度についてはクエスチョンがある。ただ、核弾道であれば大体落とせば、もう被害はほとんど同じですから。その精度は問題にはならないでしょうね。

もう1つあります。もし発射するといいますけどもし先制攻撃として北が撃った場合には後ろ盾といわれる中国の協力が以降得られないのではないかと。中国との中朝軍事同盟というのは防御的軍事同盟であって北朝鮮が侵略するのに中国もついていくという軍事同盟ではないですから。当然、中国は支援しませんよ。そうすると北の軍事力だけで果たして米日韓を相手に戦争ができるのかという現実的問題が出てくるわけですね。中国はですからもし北が攻められた場合には援助するよという約束はあるけれども北が先制攻撃をしたら協力するということは考えられないしそういう約束ではない。

それを超えてくればねもちろん出てくるけれども今の米中の関係ではもうすでにいろいろな打ち合わせをしていると思います。北はやるぞ、やるぞと強い発言を繰り返してはいますがやったとすればものすごい報復がくるよということ。技術的にも微妙。後ろ盾の中国も味方してくれないという中で朴さんのずばりその1はというと発射の可能性現状では攻撃はないと。こういう結論になるわけですね。

攻撃って口の攻撃ですね。ミサイルの攻撃はない。というか、できない。監督、だからやるぞやるぞと脅しているだけだというところを見ていかないといけないですね。もし発射、もし発射。その前にもしがあるその前にもしがある。両者でもし、もしを言い合ってるんですね。それにじらされてるんですよ、もう。いい加減にというね。それはやっぱり恐怖からです。これは心理戦なのでこれに乗せられると思惑どおりということでどんどん、北のいわゆる映像が大きくなってきますから。やるぞやるぞという口の攻撃というのはずばり心理戦を仕掛けてきてるんだというところを冷静に見ないといけない。

じゃあ、北の本音はなんなのかというとアメリカとの平和協定の締結。すなわち今の体制をアメリカと協定を結ぶことで守りたいということです。だから、平和協定を結べば自分たちは安泰ですね。その次に平和協定を結んだからアメリカ軍は韓国にいる必要ないじゃないですかと。韓国にいる北朝鮮支持勢力と手を組んでアメリカを追い出そうということになるでしょうね。アメリカが韓国から出て行ったら韓国だけであればいつでも支配できると。こう考えているわけです。

だから、核とミサイルはアメリカと日本が韓国を支援できないように威嚇するために今、使ってるわけです。ただ現状はやっぱり米韓の合同軍事演習もある。日米韓の連携というのは対北という部分においてはそれなりにあるという中でアメリカと仲よくしたいわけですよ。本音は。だったら、田中さんほかのやり方あるんじゃないのという感じがしますよね。子どものけんかじゃないんだから好きな人にいじわるをしちゃうじゃないけどそういうちょっと、稚拙的な感じがします。とにかく話をしようと言っているわけですよ。仲良くしようよ対話しましょうよお前、しないんだったら殴るってわけがわからない矛盾があるなという感じがするんですよね。でも、よくそれで交渉してるというか心理戦を仕掛けてるって思ってられますよね、北の人は。相当やっぱり自己陶酔してるかもわからないですね。

ずばり、なんでこんな矛盾だらけのやり口なのというところなんですが朴さんのずばり2これ、すごいですよ。金正恩第1書記の資質に問題があるんじゃないのかと。こういうことなんですが。1年を見てね笑い事じゃなくてもう北朝鮮内部からもそういう声が漏れてきているし。さっき申し上げたように在日朝鮮人の中からもねちょっと、おかしいんじゃないのという…。彼がスイスに留学して西欧に触れたわけでしょ。

だから就任したとき少し期待感がありましたよね。極端にいえばちょっと暴力団系の人がアメリカに行ったから民主主義を学べるわけじゃないでしょ。面白い例えですね。その点は死去した金正日総書記と基本的なやり口は変わらないと思うんですがやっぱり、しかし資質という面ではお父さんの故正日総書記とは違いますかね?強硬策をやるならばそれなりの資質があってそれをうまく駆け引きに使うとか能力がそこについて強攻策が生きてくるんだけど。

この人は、強硬策しか知らないというねそういう状況になっているわけです。ちょっと危なっかしいなという感じもするんですが具体的に、ちょっと資質、問題じゃないのという例があるんですけれども国民置き去りじゃないかということなんですが。夫人と遊園地の視察ということで遊んでいるんですが一方で、やっぱり国民を置き去りにしているという印象を事実上この映像が公開されることで北朝鮮国民にも与えてしまったと。彼が登場してみんなサプライズで演説を聞いたじゃないですか。その中で、いろいろやりながら先軍政治はやるけれども国民はもう飢えさせないよというフレーズが日本で行き渡ったじゃないですか。

だけど、全然、おなかは今ふくれてないんですよ。もっと悪くなっている。それで、この前、北朝鮮から帰ってきた在日の話を聞くとね。電力事情はもっと悪化していると。一方で指導者はこうやって遊園地でというところで国民の感情はどうかというところ微妙だそうです。それから、最高指揮官らしからぬ行動ということなんですがこれは最前線での現地視察なんですけれどもこんな装備で行くというのは最高指導者としておかしいと。大体、最高指導部参謀本部から離れてこんな小さい船に乗ってですよ危ないところに行くわけでしょ。それも、装備はオーバーですよ。コートでしょ。

行くならば、やっぱり軍服を着て士気を高めるとかしてもらわないとやっぱり兵隊がかわいそうですよね。これで行かれたんじゃ。ちょっとこのあたりも資質が微妙じゃないか。もう1つあります。あげすぎっていうんですが何をあげすぎたかといいますと英雄の称号を指導者に与えるということがあるんですけど長距離弾道ミサイルの実験成功したということで一気に101人の関係者の人にあげてしまったと。

これは、あげすぎだと?これは何を意味するかというと非常に即興的な判断で自分の趣味でこの政策を勝手に決めていくという典型的な例なんですね。過去、北朝鮮で英雄というのは1年に何人か出るとかその地域でやっと1人ぐらい出るのに核実験成功させたからといって科学者101人に101人の英雄を一気に作っちゃったんです。これはどう考えてもね…。個人の趣味じゃないかということになってくるわけですよ。いろんな意味で、資質やっぱりちょっとおかしいぞと。科学者1人とか2人でね。

代表者に与えるとかね。何をやってるんだという感じがいろんなところから見受けられる。もう1つ最近のことなんですがアメリカのスター元プロバスケットボール選手NBAのデニス・ロッドマンが北朝鮮に行って交流というのがありました。正恩氏はこれをきっかけにオバマ大統領から電話がかかってくることを待っていたことが後に明らかになるんですが外交的なやり方としてこんなことはあり得ないと。

朴さんはずばり外交能力はこの人はないぞとこう見ているんですね。一番危惧されているのはだから結局とありますが外交と軍事の使い分けができていないようだと。ここ、怖いですよね。軍事というのはあくまで外交交渉で強い立場を出すための1つの後ろで使う力じゃないですか。彼の場合は外交は…。その前は元料理人といわれる人を呼んで日本になんか仕掛けようとしてみたりロッドマンを呼んでちょっとオバマさんに言ってくれよって。

そしたら、北朝鮮の外務省はいらないということでしょ?だからアメリカはそんなことを言わなくても我々はすでにニューヨークチャンネルがあるんだからこんなことで言ってこないほうがいいよと。大使がいるじゃないですか。それでいつもずっとやってきた。金正日総書記の時代はそれでずっとやってきたんですよ。ロッドマン呼んでどうするんですか。ロッドマンもなんで、ノコノコ行っちゃうんでしょうね。お金ですよ。相当、もらってますよ、お金。でもそういう人だからこそミサイル含めて何をするかわからない怖さ…。

怖さがあるとしたらそういう怖さ。若さの怖さ、もろさというのが。チャップリンの映画でヒトラーが地球儀を持つシーンがあるじゃないですか。ああいう感じがありますね。今後、こんなリーダーのもとでどうなっていくのかということですけど、ずばりアメリカ、韓国日本との関係でいえばアメリカは交渉に応じるということは考えにくいですし韓国も保守政権誕生になりました。軍事挑発の可能性がありますが太陽政策北朝鮮に優しくする政策に転じるとは考えにくい。日本も国交正常化云々求められて威嚇されていますがとても応じる空気ではない。加えて、中国もやや北を突き放しているという空気の中でずばりその4。

もうこのままだと正恩体制1年で崩壊する可能性も…。これが1年続けばあの国が一番統治機構として大事なのはトップが神様のように間違いを犯さない。何をやっても成功する。すべて天才的だということで統治してるわけだけども。言ったことが全部、狼少年になってしまったときに国民は、いくら洗脳されてるかといったってこれで大丈夫なのだろうかという疑問が絶対に出てくるだろうというのが私の判断です。でも、周りにアドバイスしてくれる大きな力というのはないんですか?後継者のときは言えたんですよ、周りも。

トップになったらもう言えない、あの体制は。暴発というところは可能性としては否定できませんがその前に、やっぱり周辺国が外堀を埋めて少しでも普通の国に近づけるというのがベストのシナリオかなという感じがしますよね。この東アジアの安定がやっぱり世界に与える影響はすごいですからね。僕は今回、中国が制裁に参加したじゃないですか。今まで、なかなか効果挙げなかったのは中国との経済交流が水面下でずっとありますからね。今回、参加したというのは非常に大きいしそれが焦りに北朝鮮はつながってるとは思うんですけどそういう意味では、今度本気で…。

ただこの国はいつも崩壊する崩壊するって何回聞いたかわからないけど誰かが支えてるから…。今回、中国は北自体を崩壊させるということよりもちょっとこれじゃ困るなと思い始めてるわけですよ。あの体制はそのまま利用したいと。だけど、この指導者じゃちょっと困るなと思い始めてる。クーデターの動きなんてないんですかね。クーデターの動きとかは今はないんですけど現実に非常に権力中枢が複雑な動きがあるという情報が入ってきています。

こうした中でアメリカと日本金融制裁への動きというのもありますし中国もということになればじわじわという形になると思いますが、朴さんいわく資質のない若いリーダーゆえの危なかしさを感じますけど一方では弱さもろさもあるわけですからそこをどう、うまくついていくかというのが…。だから、がっちりとタッグを組んで金融制裁も強化しようとしてますし。そういうことで、いつも緊張感を持って、準備さえきちっとしておけばこういうものは何の意味もなくなる。一番気になるのは日本も韓国もそうですけど原発銀座じゃないですか。

日本も韓国も含めてね。これはやっぱり、対策がとられてないじゃないですか。現状、想定してないから。その辺を考える必要があるんじゃないですかね。これを考えるのであれば特殊部隊が必ず攻撃して。特殊部隊を警戒しないとだめだと。万が一に備えるということも1つポイントだと思いますけどもこういった状況だということを冷静な分析に基づいて一番何が北にきくのかを足並みそろえて外堀埋めていくというところが最大のポイントなのかなという感じですね。

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